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礼文島トレッキング

 6月21日、礼文島に行き、
トレッキングコースを歩いた。 十数年前にも島の南側の桃岩コースを歩いた事がある。が今回は島の最北端のスコトン岬の民宿に宿泊し、岬めぐりコーのスを歩き、翌日、林道散策コースと桃岩展望台コース、計3つのコースを歩いた。
http://www.rebun.info/course.htm



①岬めぐりコース

 6月21日では少し遅かったみたいです。レブンアツモリソウの花は少し峠を過ぎてました。 
レブンアツモリソウ


 澄海岬(スカイ岬)
スカイ岬


 遠くにゴロタ岬が見える あそこまで歩く。その向こうにスコトン岬がある。  目の前は“稲穂の先” 
ゴロタ岬へ



 スコトン岬の先っぽの崖の下にある民宿。ここに宿泊。 

 崖の上に  「下に民家があります。石を投げないでください。」  の標識
スコトン岬の民宿



②礼文林道コース

礼文林道コースは普通の林道であった。途中にエーデルワイス(レブンウスユキソウ)の群落で、その蕾を発見。
レブンウスユキソウ

今回歩いた3つのトレッキングコースの中では、感動が今ひとつ少なかったコース。ごく普通の尾根の林道の道端の刈られた笹の間に、ヨツバシガマ、ハクサンチドリなどが見られたことはよかったが、一面の笹を刈りこんで大々的に植林をした跡など、興ざめでもある。車が自由に入れる環境というのも良くない。他の2つが良かったのに比べ、マイナスが際立ってしまう。



 ③桃岩展望台コース

 桃岩展望台より
桃岩

 桃岩展望台より知床方面(南方面)へ歩く
桃岩展望台より少し南
 本州からの友だちを連れてきたら喜んでもらえそうだなあ、と思えるところ。今回は2度目だったけれど、二日続けて展望台に登ってしまった(^.^)。気軽に礼文を満喫できるし、足腰の弱って来たお年寄りの方でもある程度、なんとかする事のできる方策も立てられる。 なかなかよかった。


 知床の人 バス停の前の道で 何か楽しそうな話! アスファルトの上に正座して、井戸端会議。
知床の人


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二日目の民宿(香深)の方は、今回歩かなかった、“礼文滝コースが一番Good ”とのこと。次回歩かねば!
8時間コースもまだ歩いてないし・・・。

 最後に利尻岳が見えた。

最後に利尻島
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沢にチャレンジ

 昨年の8月から「百松山岳会」に入会している。
今年もすでに数回登っているが、今日は“沢”である。 渓流釣りの経験はあるので、沢は知ってはいるが、山の人間が考える沢はまたちょっと別物のように思う。準備する用具もかなりある。
 ・沢靴(靴の裏がフェルト)
 ・沢靴の中に履くネオプレーン靴下。
 ・すねに巻く、ネオプレーンのスパッツ
 ・ヘルメット
 ・カラビナ複数
 ・スリング複数(丈夫な紐でできた様々なサイズの輪)
 ・ATC(懸垂下降に使う道具)

一言で言えば、「こんな山の楽しみ方もあるんだなあ!」という再確認って言ったところか。
普通の登山道(尾根道)は、当然ながらそれなりに苦しい。そして夏は当然それなりに暑い。それでもそれに得るものがあるから、しばらくするとまた登りたくなってしまう。
 ところが、沢は全身を使うような登り方たので、苦しさが全身の筋肉に分散されるせいなのか、なぜかあまり苦しくない。そして夏なのに、ずっと日陰で、しかも冷たい水のすぐ傍、水の中を歩くので、暑くない。

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 当然、マイナス面もある。滑る確率が尾根道より高い。つまり、怪我をする確立はたぶん高いだろう。苔むした岩の上を歩く事が非常に多いので、当然といやあ当然である。現に今回も膝小僧を岩にブチ当てて、けっこう今も痛い。一緒にいった仲間は滑って太ももを擦りむいた。

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 技術を要する場面にも遭遇する。道を歩くわけではないので当然である。今回は懸垂下降にチャレンジした。まあ道具があれば、そしてその使い方がわかれば、そして体力があれば何とかなる。でも何かが欠ける事も往々にしてある。
 裏山の白樺の大木で、じっくりと懸垂下降訓練をしてみたいものである。

P6292280-2.jpg


 

北アルプス 表銀座縦走へ①

新日本海フェリーにゆられ丸一日。8月23日の朝6:00新潟港に着いた。GOGO割という割引制度があり、人も車も安くなる。しかしこれを使うには、船室は少しグレードの高いステートBというものを利用することが条件であり、これを利用すると確かに割引率が高い。しかし、元の値段が高い船室なので支払う金額は、割引を利用しないて最低ランクの船室を利用するものより、少し安い程度である。
 一人での乗船だったが、4人部屋を独占する船室であった。
 
 新潟からは日本海海岸線を200キロひたすら南下する。ナビの有難味を感じながら、観光することもなく走り続けた。200キロなら札幌函館間程度だろうと思ってはいたが、運転スピードが異なる。長野県大町に入ったのは14時を回っていた。13キロの林道どん詰まりの中房温泉が登山口でもあるので、一応下見をする。駐車場は8割方満杯であった。猿の群れにも出会う。

 登山口を後にし、宿泊予定の「安曇野パストラルユースホステル」に向かったが、なんと受け付けは16時から。受付には誰も居らず。長野に親戚のある東京からの親子三代家族連れが食事会をユースホステルで開催しているらしき団体と、建築現場の仕事関係の男ふたり連れという、何かユースホステルらしからぬ人達が本日の客の様で、どうもいつものように話が絡んだり盛り上がったりはしにくい雰囲気がある。まあ、あすは4時起きで、静かにこっそりと出発するので、友好を深める事もそこそこに、部屋に引き下がった。

 翌朝(8月24日)は4時起床。四時半には、一人静かにユースホステルを後にした。日の出は北海道より遅い。まだ真っ暗である。再びナビがあることをに感謝しながら、中房温泉に向かう。ナビについては、基本的には否定的な意見をもっていたのだが、
こうも役に立ってくれると感謝せざるを得ない。真っ暗で、見ず知らずの細い道を、間違いなく案内してくれる。昨晩はユースホステルからもっとも近いコンビニをすぐに見つけ出してくれた。役に立っている。

 中房温泉から200メートルほど下ったところにある登山用の二つの駐車場は昨日とあまりかわらずほぼ8割程度埋まっていた。準備はもうすでに昨晩終わっている。水も詰めた。リュックを担いでスタートするだけである。登山届も昨日、下見の時にもらってきていて記入済みである。
 近くの車の人もこれから登山をする準備をしている。軽く挨拶をかわす。靴の紐を縛り直していると、再びその人が声をかけてきた。どうも僕の車の札幌ナンバーに反応してくれたようである。ルートは少し異なるが、縦走されるようである。荷物はデカイ。
僕は小屋どまりで40㍑のザックであるが、60㍑以上ある。テント泊の様である。そうこうしているうちに、お互い準備が整い、それぞれバラバラに中房温泉の登山口に向かって出発していった。昨日、登山口近くにテントを張っていた若者はもう既に出発したようである。
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さすがに、表銀座縦走路の出発地点、中房温泉は人が多い。本日登る予定の「燕岳(ツバクロダケ)」は人気のある山で、その麓にある燕黒山荘のとても人気の高い山小屋である。縦走する人もいれば、燕黒山荘で一泊し、再び中房温泉に下りてくる登山者も多いのであろう。日帰りの健脚者もいるであろう。いるも静かに登山をスタートさせている北海道とは雰囲気が大きく異なる。
 渋滞しているとは言えないが、登山道の前に、後ろに人の気配を感じる。

 さっそくかなりの急登である。
06:09 中房温泉
06:38 第一ベンチ
07:00 第二ベンチ
07:46 第三ベンチ
08:23 富士見ベンチ
08:58 合戦小屋
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      合戦小屋もごらんの通り、人が多い。
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10:22 燕黒山荘
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     立派な山荘である。食べそこなったが、何とケーキが有名とのこと。ビールも当然のようにある。

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     これが燕黒岳山頂!! 美しい山である。女王である。

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     山頂から南をみると、明日、大天井岳に向かう稜線がずっと南に続いている。

P8242589small.jpg
     山頂はガスったり、晴れてみたい、雲の動きが早い。長居をしてしまった。多くの人と山頂到達を讃えあった。

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  山頂近くには、このように一面コマクサの群落があるところがある。ザクザクの砂地である。心無い人が、ひとたび脚を踏み入れると、あっと言う間に消え去ってしまうであろう、けなげで、自然環境には適応しつつも、人間の足跡には簡単に傷つきそうな群落であった。

11:05 燕岳山頂 12:14出発
12:35 燕黒山荘着 宿泊
ほぼコースタイム通りの登山であった。

北アルプス 表銀座縦走を決定するまで

2016年8月8月22日~8月29日、7泊8日で札幌の自宅より、長野県、北アルプスの表銀座と呼ばれている山岳縦走路を歩いてきた。それなりの経験を必要とする本州の登山は、昨年4月に鹿児島県屋久島の「宮之浦岳」(山小屋3泊)に行っている。この時、同じく鹿児島県の「韓国岳」「開門岳」にも登って来た。 これ以外の本州での登山経験はない。

 山に関する情報収集をするなかで、どうしても一度、3000メートル級の山々が連なっている長野県の北アルプスに行ってみたくなってきた。北アルプスの山々は、身近でイメージの湧きやすい山ではない。
 ①3000メートルの山ってどのような厳しさがあるのか。 ②山小屋が沢山あるようだが、利用システムがよくわからない。 ③登山道が沢山あって、どのルートをとったら自分の力量にあっているのかよくわからない。④どの季節に訪問したらよいのかわからない。⑤せっかく出向いて、悪天候の時も当然ある。そのときの対処方法がよくわからない。 などなど、疑問だらけであった。
 
 でも、行ってみたい。地図を買い、本を買い、雑誌を買い、図書館から何冊も関連本を借り、すこしずつ情報収集をしていった。
いまは、日本アルプスに登るために必要な「体力度」「技術度」が数値化されたものも発表されている。自分の「体力度」「技術度」もよくわからない。
 わからないというより、「北海道ならこの程度の山なら登る事ができる」という事はよくわかっているが、北アルプスにあてはめてみた場合、それはどの程度なのかという事が比較できない。本によっては初級、中級、上級と記載されているものも多いが、「中級」って何だ、「上級」って何だ?

 このように、わからない事が多すぎて、北アルプスに向けた一歩を踏み出すまでに、かなりの時間を要した。

 訪れる季節はまずは安全面から考え、「夏」とした。また夏の週末は登山者が多い事がわかったので、平日に登山できるように計画を立てることにした。
 せっかく北海道から長野県まで行き、登山口であきらかに天候が悪いという事もあり得る。無理をして登るより、1日登山日を遅らせる必要が出てくることもあるだろう。そのような時には、車があった方が絶対に便利である。車の中で車中泊という選択肢を増やす事もできる。

 車は自家用車なのか、レンタカーなのか、どちらがよいのか。レンタカーなら、松本まで飛行機で行き、そこでレンタカーを借りるという事になるであろう。しかし、この場合、航空運賃が高額である。また山に担ぎ上げる荷物以外の荷物(本、道路地図、風呂関連、山以外での衣類など)の取り扱いにも悩まされる。
 そのようなことから、自宅から自家用車を使い、また小樽から新潟まで新日本海フェリーを利用することとした。車は軽乗用車のワゴンRだが、後ろ座席、助手席を改造し、幅70センチ、長さ200センチの真っ平らの就寝スペースを工作してある。 このサイズの登山用マットも用意した。
 また車の全ての窓ガラスを目隠しするための、プラスチック段ボールを窓枠の形に既に切り抜いてある。

 フェリーの割引運賃の適応を受けるため、利用期間は制限され、また購入期日も出発日より28日以上前に購入することなどが決められており、8月下旬ということが、自動的に決定していった。フェリーを下り、新潟から長野まで200キロ以上走り、その上で、平日に登山できるための日程を考え、出発日は8月22日に決定した。 帰りのフェリーはいつになるのかはまだわからない。
 登山日が変更される事もあるからだ。よって出発前の予約は小樽から新潟への行きのフェリーだけの予約とした。

山でのテント泊も考えたが、初めての北アルプスであるので、山小屋利用で行く事にした。しかし、山以外でのキャンプもあり得るのでテントは持参することにした。食料はフリーズドライフードを5日間分持参することにした。フリーズドライのスープやインスタントコーヒー、水はリュック内に2リットル。リュックの両サイドポケットに500mlずつ、計3リットルを登山中は準備すること。 雨具、ツエルト、ダウンの防寒着、ヘッドライト、衣類(山用、町用)、ガスストーブ、コッフェル、行動食、サポーター、カメラ、スマホ、バッテリー2個、充電コード、山地図、鎮痛剤・カットバン・虫さされ用薬・防虫ネット・道路地図などを入念に準備し、準備を整えていった。

 話が前後するが、コースは縦走路としてはポピュラーな「表銀座」とした。中房温泉(入山)---燕山荘---燕岳---燕山荘(泊)---大天井岳---西岳---ヒュッテ西岳(泊)---槍ヶ岳山荘---槍ヶ岳---槍ヶ岳山荘(泊)---上高地(下山)
山小屋3泊コースである。難所は3日目のヒュッテ西岳を出発してからの、東鎌尾根と槍ヶ岳の穂先への岩場。槍ヶ岳山荘から上高地への下山は22キロメートルある。

 計画が出来上がるまでの長い模索、不安。遅々として進まない計画づくり。あまりにも多い不明点。
でも今となっては楽しかった思い出である。 よく頭をつかった。 そして今、下山して札幌に居る。
まだ、山の内容を報告していないが、無事帰宅できて本当によかった。

出発前 ワゴンR







 

神威岳(札幌市南区)登山+曲芸魚釣り

7月8日、天気は上々。朝、5時半に自宅を出て、5時50分には登山口に到着。20年以上前に登ったことはあるが、あまりにも近くにある山で、また登りたいとはずっと思わなかった山だが、日常の運動という意味で登ってきた。

百松橋という豊平川にかかるつり橋のような雰囲気の橋をわたり、すぐに入林者名簿を備えた小さな小屋がある。
百松沢小屋

樹林帯の中の尾根道を歩きながら、いつになるとあの凄い形をした頂上が見えるのだろうと思いながら汗を流していると、やっとみえてきた。国道230号線から神威岳を見ると、「こんな崖に囲まれた山頂の山なんか登れそうにない!」と思ってしまうが、近づいていくとちゃんと西側に登れそうな尾根が山頂までつづいている。
P7082512小

標準コースタイムは登り2時間40分。これより少し遅れて山頂に到着。
P7082535小

山頂から西を望むと、昨年の春、滑落した憎き「定山渓天狗岳」が堂々とそこにあった。
P7082524小

南側には藤野三山、藤野富士がきれいに見える。
P7082526小

帰りは、両膝にサポーターをズボンの上からつけ、杖代わりのボッコを片手に膝をかばいながら下山した。

これだけなのだが、今日はおまけがついていた。
写真はない。
百松沢橋の上から三本も釣竿を出している人がいた。橋の下には確かに豊平川は流れている。しかし、ビルの10階から下を見ているように川の水面は遥か下である。釣り糸が長~く風になびいている。
 時間は正午前。初夏の暑い真昼間。 

第一印象は「ヒマなお年寄りが時間つぶしをしているな!」であった。

こちらも登山後でぐったりとしており、顔の汗をぬぐいながら、車を橋の真ん中に停め、欄干から下を覗き込んだ。
ちょうどそのとき、ヒットした。竿がしなる。上からみてもかなりデカイ。

「釣り上げている途中、空中で一度暴れられたら、糸は切れるな!」と思った。
そうこうしているうちに、魚が水面で暴れ、バレてしまった。

「餌は何?」
「サーモンのさしみだ!」 のやり取りをしていると、何と隣りの竿が大きくしなる。

これまた大きい。さっきよりもっと大きい。5分くらい格闘するも、未だ魚は元気いっぱい。

「タモを持ってくるから、竿を持っててくれるかい?」と言われ、
一体どんなタモよ?柄の長さが20メートルあるタモなのか?あるわけないだろう・・・と一人頭を回転させていると、
柄の無いタモの網の底には大きな鉛のおもり、そして柄の代わりに長いロープが結んである。

賢い!!さすがだ。

さらにタモの網と釣り糸をカラビナでつなぎとめ、釣り糸づたいにタモをスルスルと水面に下ろしていった。
重りが網についているので、タモはすぐに沈み、その中に魚が入った。

その親父は重そうにタモを引き上げ、同時に僕は釣竿のリールを巻き、力を合わせて魚を引き上げた。

でか~~~い!ニジマス。70センチはある。
その親父は「刺し身だな!」の一言。

俺はしっかりと、この曲芸釣りテクニックを頭に叩き込んだ。
楽しみが一つ増えた。
ふっふっふっ!
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